13日目：予防接種

平日がまた始まりました。

土日は妻が一日中一緒にいるので、掃除等のときしばらく息子から目を離しても大丈夫だし、泣き声がしても必ずしも自分が対応しなくても大丈夫だし、緊張感が半分以下になります。その分、平日は緊張感が増します。

そして、今日は、予防接種の日です。これまでの3回は妻に行ってもらっていたので、私にとっては初めてです。

小児肺炎球菌とHibのワクチンの両方とも3回目の接種となります。

お医者さんから「容赦したらかえって危ないから腕はしっかり抑えて」と言われ、両手両脚で息子の身体を固定しました。針を刺す瞬間は、自分に刺されるかのような緊張感です。

刺した瞬間、「ぴぎゃーっ」と泣きましたが、注射が終わると、けろっとしていました。強い子だなと思います。

終わった後、お医者さんから、新型コロナについてお話がありました。これ以上生活しづらい社会にしないためにも一人一人が接触8割減を実行して1か月で結果を出さなければならない旨仰っていました。

次回の予防接種を予約しなければなりませんが、打たなければならない予防接種が打てなくなっています。

B型肝炎ワクチンは以前からメーカーの供給不足により接種できない状況が続いていますが、BCGワクチンも最近出荷制限がかかり接種できなくなりました。これも新型コロナの影響です。未検証の情報によりBCGワクチンの需給が乱れてしまい、本来結核予防のために必要な乳幼児のBCG予防接種ができなくなっています。

新型コロナはもちろん怖いですが、病気のリスクは新型コロナだけではありません。早く正常化してほしいと願っています。

哺乳瓶からミルクを飲まない問題については、ミルクの温度を変える、ミルクの種類を変える、搾乳した母乳を入れる、など様々な試行錯誤をしてきました。しかし、いっこうに改善の兆しが見えないため、哺乳瓶を変えてみました。

新しい哺乳瓶でも嫌がっていたのですが、抱っこ紐で抱っこしている状態で試しに飲ませてみたら哺乳瓶を嫌がることなく咥えて吸い始めました。ほとんど量は減りませんでしたが、哺乳瓶を嫌がらないのは大きなことです。哺乳瓶の効果なのか抱っこ紐の効果なのかわかりませんが、うまくいったものは難しいこと考えず前に進みます。