365日のパパ育休日記

1年間の育休を取った男性公務員の日々更新日記です。

119日目:社会との隔絶?

息子がお昼寝をたくさんしたので、甚平作りが捗りました。食べては寝てに近い1日でした。

今日の離乳食では、バナナも加熱して食べさせました。お粥も少し多めでしたが、食べ切りました。

離乳食の最中、息子がやたらと私のお腹を触ってきました。私は食べ過ぎないように気をつけて復職までにお腹を引っ込めるように頑張ります。

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甚平作りでミシンを動かしている間、先日来訪した妻の同級生の友人から「子育て中、社会から隔絶されて、大人との会話が少なくなったりして、不安になることはないか」と問われたことを何度か反芻していました。この4か月あまり、仕事から離れていることに関して不安に思うことは特にありませんでした。妻がいつも寄り添っていてくれて、自分の親や妻の親ともテレビ電話で話をすることができているのが大きいのかなと思います。家族や技術の発達に感謝です。もちろん職場の理解あってのことで、育休が取れる環境を整えてくれた職場にも感謝しています。

それと、私の中で、社会=職場という考えはあまりなくて、家族との時間を含めた生活の場のほうがむしろ社会の基礎的な場だという意識なので、今の生活について、社会からの隔絶という感覚は持ち得ないのかと思います。

どちらかといえば、育児なら育児に専念することができる状態は心は安定していて、復職してから、仕事しながら保育園の迎えの時間を気にしたり息子の健康状態を気にしたりする状態のほうが不安定になりそうだなと思います。これからのことで経験していないので不可知ですが。その瞬間その瞬間の最善を尽くしたいと思います。