102日目：オンライン帰省

一週間前までの予定では、この土日で実家に帰省して祖母や父母に息子を見せに行く予定でした。祖母にはまだ息子に会わせてあげられていないし、父母も息子が産まれて間もないときに病院で抱っこしたきりで以後ずっとビデオ通話のみです。

新型コロナの感染が都内で急拡大している中、自分たちは感染していないと思っていても、万一にも90過ぎの祖母を感染リスクにさらすわけにはいかないので、やむを得ず、この時期の帰省は諦めました。

代わりに、いつもビデオ通話は父母と兄とだけだったので、祖母と叔母にもビデオ通話に参加してもらって、息子の元気な姿を見せてあげることにしました。

夜、父と母が祖母宅にスマートフォンやタブレット端末を持っていってくれて祖母たちとビデオ通話をしました。祖母も叔母も元気そうでしたが、祖母が全白髪になっていて驚きました。

息子は、直前までお昼寝していたので少しご機嫌斜めでしたが、時間が経つにつれだんだん慣れてきて、ハイハイやつかまり立ちをするところを見せてあげられました。

「こっちに来れるようになった頃には、ハイハイじゃなくて歩いているよ。」という一言に少し切ない気持ちになりました。

昼は、近所に住む妻の父母弟が訪ねてきてくれて昼食を共にしました。抱っこや絵本の読み聞かせをたくさんしてくれました。