96日目:遠出
妻が5年前に海外赴任して以来お世話になっている駐日大使館の方が、任を終えて母国に戻られることになり、お別れの挨拶のため家族3人でお宅を訪問しました。
都内ではありますが、息子にとって、生まれてから最も遠いお出かけであり、初めてのよそのお宅の訪問でした。
妻は、相手夫婦への名前ポエムと3人のお子さんへの名入りお箸をプレゼントとして持っていき、私はチーズケーキを焼いていきました。
リビングがとても広く、子どもが遊ぶおもちゃもたくさんあって、息子は楽しく遊んでいました。
サイコロ状の六面に一文字ずつ文字が書かれた積み木があり、一番下のお子さんが積み木を並べて言葉遊びをしていました。息子も積み木に興味を持って掴みに行っていました。息子が文字や言葉がわかるようになったら、我が家にもひらがな積み木やアルファベット積み木が欲しいなと思いました。
今回の私の反省としては、英語が口からスムーズに出てこないので、相手夫婦との会話になかなか入れなかったことです。5年前にお宅を訪問したとき、英語が十分に話せなかったことから、その後、思い立って英会話スクールにしばらく行きましたが、なかなか身を入れて取り組むには至らず、5年の時を経て同じ場面を経験することになってしまいました。
育児休業中、英語力を伸ばそうと思っていたものの、これもなかなか取り組めていません。育児と家事の中で、他のことに取り組めないもどかしさばかり募ります。