365日のパパ育休日記

1年間の育休を取った男性公務員の日々更新日記です。

165日目:家事育児お休みデー

妻から、今日は家事育児を何もしなくていいので出かけておいでとお休みをもらいました。

これまでも土日は妻に息子の面倒を見てもらって平日より楽させてもらっていましたが、炊事・洗濯や離乳食はほとんど私がやっていたので、あまり意識していなかったのですが、休みを取っていないんじゃないかとのことでした。ここ数日、疲れが顔にも出ていたようです。

 

朝から出かけて、午前中は、レンタル音楽スタジオで2時間、篠笛の練習をしました。

今年は前住んでいた地域のお祭りが新型コロナの影響で中止になってしまい、お囃子を披露する場がなくなってしまいました。練習もずっとできていなかったので、吹けなくなっていないか心配でした。

不思議なもので、一年近く吹いていなかったのに、変わらずに吹くことができました。逆に、練習していなかった一年間、何も上達もしていないので、腕は去年のままでした。一通りの基本曲を早く吹けるようになりたいので、拙くても全ての基本曲を通しで練習してみました。

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篠笛の練習の後、スタジオの近くにあった、最近話題の一人焼肉店で昼食を食べました。

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午後は、東京国立近代美術館に行ってきました。ピーター・ドイグという英国の現代画家の作品展をやっていました。

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具象的で物語性のあるテーマの絵で、コントラストが強く印象的な絵が多かったです。

所蔵品展示も一通り見て回り、2時間半近く滞在しました。

 

時間があれば浜離宮庭園に行こうと思っていましたが、夕暮れになってしまったので諦めて、神保町のブックカフェで立ち読みをして家路につきました。

 

妻や息子と過ごす時間はかけがえなくて、それが一番幸せに違いはありませんが、たまにお休みをもらってお出かけすると息抜きできて良いなと思いました。